看護師からITをへ転職を目指すわけ
お読みいただきありがとうございます。
本日は
「看護師」から「IT業界」への転職を志す
その理由について3つに分けて書いていきます。
1、自分の適性
看護師を中学生の時に志した私ですが、大学で看護実習が上手くいかず留年しておりまして、、
心のどこかで「この仕事向いてないんじゃないか」と自問自答することが多い日々を送っていました。
少し元気が無くなったので通っていた学校の生徒向けのカウンセラーさんにも
「うーん、Kentaroさんは、看護師とかよりSEの方が向いている気がするんだけれど」
( ͡° ͜ʖ ͡°)!?!?
なんて言われる始末で、、
『カウンセリングに来たんだけどッ!( ;∀;) そんな殺生な。。』と正直思いましたw
(それも国家試験を受ける2ヶ月前とかに^^)
もともと友達を作ることや、相手の話を聞くことが苦手だったので、適性の無さを感じつつ看護師界に入っていきました。
仕事をして早2年、患者さんと接することは楽しいけど、やはりコミュニケーションが上手く行かない。先輩に思っていることが伝わらない(と言うか伝えようとしていなかった)仕事の効率が悪くNsコールを取りながらでは仕事が進まず他の人より残業が多い。
「やっぱり向いていないな、、」と疑念が確信に変わるまでにあまり時間はかかりませんでした。
2年目の終わり、患者さんからチェンジを言い渡されたことがあり、この時が看護師人生でどん底。
その時から、現実逃避するかのように自己啓発コンテンツを読んでいた僕は
「自分の好きで得意なことを仕事にするべきだ」
と思うようになりました。
職場で唯一僕が得意なことがありました。
それは ”パソコン”
正確には機械関係全般
「kentaroくんちょっときて」と呼ばれると
大概パソコンのこと。
もともとPCをよく触っていた僕に解決できない問題はほぼなく、この分野ではよく人に感謝されていました。
若く珍しい男性である僕は「パソコン王子」なんてママさんナースに呼ばれていました。
満更でもないし、むしろデレデレ。うむ、くるしゅうない(`・ω・´) ママさんナース大好(ry
これが得意なことだ!と思いつつも、ITへの転職が上手く行かなかった時のことを考えると不安もあり、
何より結果を残したかった僕はなんだかんだ業務リーダー(その日の業務責任者)をとってプリセプター(新人の技術・メンタルフォロー者)を経験して4年目まで看護師を続けました。
図らずも
「適性がなくても看護師を続けられる」
ということを身を持って証明してしまった気がしますが(汗)
(どのように続けたかはまた記事で残したいです。)
後から考えると2年目にやめたら惨憺たる結果になっていたと思っています。おー怖。
年齢は27歳になり、
「得意なことにチャレンジするタイミングは今だ!」
と思いこの度転職を決めました^0^
2、看護師として
夜勤を続けていくことの不安
看護師はタイムシフトワーカーです。夜勤があり、夜勤手当をもらうことで他の同年代の方より多少いい給料をもらっていました。多分
(初年度の年収は400万円くらい。)
しかし、夜勤をしているともちろん生活リズムが崩れます。
人の心身は睡眠で疲労回復するので、
・体を痛めるとなかなか治らない
・四六時中だいたい眠い
・なんか元気ない(僕はもともと明るい方ではないですが)
・健康診断の結果が若いのに良くない(高血圧でB判定)
等の弊害がありました。
若いうちは身体が回復する速度が速いので大丈夫ですが、年齢を重ねると何かしらの弊害が出てくるはず。。。
夜勤の弊害を訴える上記のような情報も山のようにあり。
身体も強い方ではないと考えていた僕は、30代等で夜勤をすることに強い不安を覚えました。
そこで
「若さがアドバンテージとしてあるうちは夜勤をして沢山稼いで、その後その金で日中の仕事を見つけられる投資をしよう」
と考えました^0^
なんでしこたま貯金して転職の機を伺っていました。
3、ITにみた可能性
ITの言葉を耳にしない日はない昨今。病院にもデジタル化の波が押し寄せてきていました。
僕が入植した年は紙カルテだった職場がその翌年から電子カルテに。
最初は困惑していた職員たちも数ヶ月経つと電子カルテに慣れてキーボードも一丁前に叩けるようになっていました。
もともと残業が多いイメージのあるNsですが、、、
はい。現実通り残業は多かったです。
しかし電子カルテ導入後は明らかに残業時間は減ったように思います。
やはり情報へアクセスする速さが上がり、最新のテンプレートが使用できたり。デジタル化により全ての業務が効率化された為だと思いました。
また薬剤の情報など、誰でもすぐにアクセスできるようになりましたし、認定看護師が作成したスケールや表はソフトウェア内でどんどんアップデートされていく。
ソフトウェアとアクセスの教育次第で職員のレベルの底上げが容易にできる環境が整ったのだと考えました。
また趣味で家電の見本市である「c-tec」に毎年通っていて、そこで試作段階のIT機器を一日中見て回りました。
人々のアイデアの結晶、それが作り出す未来を想像し興奮を覚え、
「こんなものが作ってみたいな」
と漠然と思うようになっていきました。
と、つらつら書きましたが、多分1番の理由は
ただ単に
「カッコいいから」
かもしれません。
MAVEL アイアンマン
でトニー・スタークの父親
ハワード・スタークが自身が主催する万博でのプレゼンで
と言うシーンがあります。
当時大学生だった僕は、この言葉と自身で皆が驚くテクノロジーを開発するトニーに憧れを持っていたのだと思います。
まとめると、、、
看護師をやっていたが、夜勤をやめて自分が比較的得意でクールな業界で働いてみたいと思った
というのが理由です。
読んでいただきありがとうございました。
とても書くのに時間がかかったので、慣れてきたら英語でサマリーを書こうと思うッ(`・ω・´)汗💦